こんにちは、先生にゆうたろうです。
さて、先日ひたち海浜公園に行ってきました。
この時期はネモフィラが満開。それはそれは綺麗でした。
興味のある方はぜひ調べてみて欲しいんですけど、こんな可憐な花にそんな強いのつけて良いんだって思いました。僕はネモフィラ大好きになりました。
でも、果たしてどうなんだろうなあと花を目指して集まってきた人たちをみて思います。老夫婦、カップル、小さい子を連れた家族など、とにかくめっちゃ多かったんです。行ったのド平日なんですけどね。
一応密は避けてねってことで、公園もアホみたいに広いのでそんな気にするほどでもないんですけど、でも感染対策に気をつけながらこんなに集まっても良いんだってなると、ふと思うんですよ。
僕らは誰のために制限されてるんだろうって。
このブログを書いている時(2021.4.21)、世の中は必ずしも良い方向には向いていません。大阪が東京を追い抜いて大変なことになっているし、茨城も実は50人を超えていたりするみたいです。ただ新聞をみていると歌舞伎町や大阪ミナミの人出はそこまで変わるわけでもなさそう。みんな普通に遊んでるし、なんだかんだ日常は進んでる。
僕自身も真面目に自粛してるわけではないので人のこと言えたもんじゃありません。ドライブとか色々行ってますからね。
でも、大学とかそういう場所はいまだにオンラインが基本になってるわけだし、そう考えるとなんかなあと思うわけです。オンラインにされてもどうせ集まる奴は集まるわけで。それ自体を悪いとも思えないし。そりゃ遊びたいだろ。
偉い人は頑張ってくれ、耐えてくれって言います。でも、自粛疲れとかそういうレベルじゃなくて、もうかれこれ1年特に状況が変わってないことにちゃんと向き合うべきなんじゃないかなって思います。何がよくて何がダメなのか。しっかりと伝わらないまま要請という名の強制をされても、さすがに持たないと思うんです。もうずっと言われてる話だけど。
もちろん、これは伝え方の問題でもあると思います。やっても良いことより、やっちゃダメなことがめちゃくちゃ前に出ちゃう。当然ダメなことを伝えるのは大事ですが、それだけになってしまってないか、少し考えないといけないんじゃないかなと思います。
もうすぐ東京五輪。それまでになんとかなれば良いなあ。知らんけど。
