秋田に足りないものってある?
こんにちは。先生にゆうたろうです。

秋田、きたことありますか?
「なんもない」とはよく言われるし、正直そう思います。
ただ、ほんまに何もないんか?と言われると、いや〜あるにはあるんですけど…という回答に変わったりします。
なんといっても、観光コンテンツはそれなりにあります。
大曲の花火。田沢湖。武家屋敷通りが綺麗な角館。秘湯乳頭温泉。ナマハゲの郷こと男鹿半島。鳥海山が綺麗に見える仁賀保高原。などなど。
ほんとに知られてないんですけど、夏冬のお祭りが本当にアホかってぐらいあるんですよね。数えるのも億劫になるぐらい。どれも面白いです。
あと、なんといっても秋田犬。そして夕日が沈む日本海はいつ見ても別格です。
観光に来る分にはお勧めできるんですけど、何かを求めようとすると途端に住むのが難しくなる街だなと、3年以上住んでて思います。ららぽないし。IKEAもコストコもないし。アウトレットないし。遊ぶところ御所野イオンぐらいだし。なんといっても、特に山形、岩手、福島に比べて仙台がとにかく遠すぎる。一応隣接してるのに。仙台ー東京間より仙台ー秋田間の方が新幹線の乗車時間が長いのはさすがにおかしい。
でも、そういうものを特に求めなければ、生活圏に一通りのものが揃ってそこそこの家賃でまあまあ広い部屋で住めるし、いいところだと思います。飯も美味いし。いい人多いし。物価は思ったより安くないけど。
足りないものは贅沢。あとは全部ある街です。
僕は好きですよ。秋田。
ではまた、次の記事で。
恋リア、なぜ「素」がウケる?〜『今日好き』から見える現在地〜
こんにちは。先生にゆうたろうです。
最近、やっと春っぽくなってきましたね。
青空がたくさん見えるようになって嬉しいです。
花粉はひどくなる一方だけど。

『今日、好きになりました。』という番組をご存知ですか?
高校生が2泊3日(たまに3泊4日)、海外に行って恋愛を頑張るABEMA番組です。
ちょくちょく炎上しながらもなにゃかんやでめちゃくちゃ再生回数が回っていて、僕もひょんなことからここ半年ぐらい追っかけています。最近アニメより観てるかもしれない。アニメ筋の劣化が情けない。
昨年の夏休み編から、つい最近終わった卒業編まで観てきました。
何シリーズか経験すると傾向もなんとなく見えてくるのですが、出演者が恋愛で重視する項目として、大きなポイントの一つに「自分の素が出せるか」「相手の素が見えるか」というものがあります。相手に対して自身が自然体に向き合えて、素が出せるから印象がいい。逆に、素が出せない、見えないから付き合う候補にも入れられない。そんなシーンが何度もあります。
そもそも、期間も短い中で素を見出すのってものすごく難しいと思うんですよね。効率を考えるなら、ちょっとぐらい中身も着飾って良く見せた方がとっととカップルになれるのでは、と思ったりします。それでも、やっぱりどのシリーズを見ても「素」が重視されていることが見て取れます。
もちろん、恋リアなので「リアリティ」がないと意味がないという商業的な側面はあります。ただ、「リアル」である必要はないとも思うんですよね。
恋人という、いわば自身の安全圏とも呼べる存在に「素」を重視するのはなぜか。そしてそういう番組が多くの若者に受け入れられているのはなぜなのか。
それは、普段過ごしている社会が、それだけ自分を着飾って生きる必要があるんじゃないか。
つまり、それだけ「ありのまま」が見せられない世の中なんじゃないかと。
世の中は同質化がかなり進んでいる、と(少なくとも社会学の文脈では)語られることがあります。社会全体が豊かになり、行政の取り組みもあって道端で生活するホームレスも少なくなったりしてきたことで、目に見えた貧困とかが見えづらくなっているという。逆に言えば、みんな同じようになってきたからこそ、個人それぞれのちょっとの違いが見えやすくなったとも言えます。
そうした中で行われるコミュニケーションは、繊細なものにならざるを得ない。
違いが見えやすいからこそ、いろんなところに気を遣う必要がある。相手の特性だとか、集団の空気の方向性とか、色々考えないといけない。全員がそれなりに違うよねっという世の中なら、そんなこと気にしなくていい。「違う」ことが当たり前だから。でも、同質化した集団になると、むしろ「同じ」であることが基準になってくるし、同じであることを求められる。そこに「素」を出す余地なんてほとんどない。
そういう社会が当たり前として過ごしているからこそ、番組で映される「素」に対して、ありのままを(しかも比較的パブリックな場所で)見られることに、魅力を感じる人が多いのかなと、思ったりしています。
個人的には、動物園とか水族館で生き物を檻の外から眺めている感覚と同じようなものだと思っています。物珍しくもあり、魅力的でもあると。
もちろん、今に始まった話でもないと思います。というのも、数年前に僕が大学で社会学をかじっているときからすでに言われている話でもありました。
ただ、恋リアも然り、配信系VTuberの興盛も然り、等身大を見せることがウケる傾向はどんどん強くなっているとここ数年特に感じます。「多様性」が叫ばれることは、逆に言えば意識的に多様性を意識しないと同質化の中で排除してしまうからではないかと。そんなふうにも思ったり。
それだけ僕らは、繊細な難しい時代を生きているんですかね。
めんどくさいですね。
ではまた、次の記事で。
【自炊】本当に自炊しない人用の"最低限"デッキと料理、実際の1食分費用は?
こんにちは、先生にゆうたろうです。

昨今の物価高はふざけてますね。
9月から1400品目ほどの値段が上がったそうです。ウケる。
さて、僕は生粋の自炊アンチです。だって食べる前後の準備やら片付けがだるいし。めんどいし。なんか高そうだし。生ごみ嫌いだし。
一人暮らしを始めてから約8年、ほとんど自炊せずに生きてきました。少なくともここ4年は家にフライパンもお皿もお箸もありませんでした。
でも、最近マジでものの値段が高い。コンビニのおにぎりが塩むすびでも130円とかしててやばい。流石にこれからは外食だけでは厳しいかも〜となってきたので、自炊を始めてみることにしました。
今のところ、なんとか1ヶ月、仕事の繁忙期や飲み会、旅行とかを除けばほぼ毎日自炊が続いています。そこで、最初に何を揃えたか。実際始めてみて、毎日どれぐらいのコストがかかるのか。少し書いてみることにしました。
重い腰をあげそうになっている人の足しになれば幸いです。
【初期投資】料理本は調理器具も調味料も買わせすぎる
いざ自炊を始めるため、「誰でもできる簡単自炊レシピ」とか謳ってる本を買って読んでみると、最初から砂糖とか塩とかお酢とかのいわゆる「基礎調味料」が全部揃ってる前提で話が進みます。最初はそれがないんだってば。
その上、やれ「耐熱容器」を使えだの「ボウル」を用意しろだの言ってきます。だからそれを買う手間がだるいんだって。その時点で挫折です。少なくとも僕はそうでした。
そこで、個人的に最低限これだけあればなんとかなるデッキをここに挙げます。
〈最低限の調理器具〉
①フライパン:28センチぐらいあるやつがちょうどいい。ドンキで1000円前後で投げ売りされてるものでOK。テフロン製(くっつかないやつ)を選ぶ。蓋があるとなおいいが必須ではない。
②包丁:できれば2000円前後のもの。ドンキにある。百均でもいいが切りづらくて悲しい気持ちになる。
③まな板:本当は1センチ幅ぐらいのやつがやりやすいが、百均の薄っぺらいのでいい。最悪牛乳の紙パックでも代用可。
④計量カップ:50ml刻みで400mlが計れるやつでいい。百均でOK。
⑤計量スプーン:「小さじ」「大さじ」がセットになって売ってる。ペットボトルの蓋でも計れるが、めんどいので買った方が楽。百均でOK。
⑥キッチンペーパー:あれば絶対便利。
〈最低限の調味料〉
塩:一番安いのでいい。こだわったら負け。
オリーブオイル:サラダ油よりこっちが先でもいい。理由は後述。スーパーによっては小さいサイズも売ってて結構安い。最初はそれでOK。
コンソメ:最優先ではないが、あると嬉しい。理由は後述。キューブ型もあるが顆粒の方が使い勝手がいい。150gぐらいのを買うと後々便利。
サラダ油:小さいのも売ってるけどこれは普通のサイズの方がいいかも。なんだかんだ使うので。
以上です。鍋?ボウル?砂糖?お酢?そんなのいりません。あったってどうせ最初は使いません。僕がそうなんだから絶対そうです。そのうち暇な時に買えばいいです。
調理器具代は高くつきますが、それは仕方ないです。ここだけ気合を入れるしかないです。ただ、ティファールとか変にいいものを揃える必要もない。5000円握りしめておけばお釣りがくるイメージ。
タッパーは百均に転がってるのを気が向いた時に買えばいいです。3~400miと800miの容量をそれぞれ買うと使い勝手がいいです。
【料理】とりあえず炒飯作っとけ。あとペペロンチーノ
次は肝心の「何を作るか」ですが…
これは「炒飯」と「ペペロンチーノ」でOKです。どちらもフライパンだけで作れます。
炒飯
ロバートの馬場さんがあげてる動画があります。色々見ましたが、これが死ぬほど簡単です。
炒飯というより卵まぜご飯的な感じです。
この調理法、まず材料が「卵と米だけ」です。しかも、直接フライパンに投入するので、卵を溶く工程がない。7分あればできる。デカい洗い物がフライパンだけで、フライパンから直食いすればお皿も入らない。スターターデッキのような一品です。
ただ、これを作るときは「木べら」(か、それっぽいもの。百均でOK)が必要です。
動画上に出ている調味料として、塩の他に「料理酒」「白こしょう」が登場します。ただ、なくてもいいです。味は落ちますが、塩の味付けを1〜2つまみ多くすれば食う分には困りません。もうちょっと美味しく食べたいかも〜と思った時に買えばいいです。
炒飯の難点は米が必要なところですが、サトウのごはんでも作れるのでギリ耐え。一食分で200円ぐらいです。
ペペロンチーノ
リュウジさんがあげてる動画です。パスタなのにフライパン一つで良くて鍋がいらない。
これ、食べるとほぼ麺の細い油そばなんですよね。それがガチで美味い。僕がやっても初手で美味くできるので、誰がやってもできるはずです。材料も「麺とにんにくだけ」。輪切り唐辛子は最悪なくても成立します。
さっきの炒飯よりいいのは、「米を炊かなくていい」点ですね。米を用意するハードルがないのは嬉しい。完成までの所要時間は作り始めてから20分弱です。
調理過程で、上で書いたオリーブオイルとコンソメが出てきます。これがないと美味しくならないので、我慢して買った方がいいです。さえばしは割り箸でどうにかなるので不要。調理方法も割と簡単&ちゃんと料理作ってる感があって満足できる一品です。
炒飯と違うのは、「にんにくをみじん切りにする」という工程が最初にあるため、包丁とまな板がいるところです。そこがめんどくさいポイント。ただ、切る作業がここしかないので、僕はギリ我慢できました。
にんにくの相場は2~3個入りで130円前後といったところですが、一つ買うと8つぐらい欠片があるので、無限に作れます。逆に消費に困りますが、にんにくは冷蔵庫に入れとけば割と持つ(ネット情報によると1ヶ月ぐらい?)らしいので、そのうち考えればいいです。
油の使用量が多めなので、作り終わった後にキッチンペーパーでフライパンの表面を拭いておくと洗うときに楽です。
2つに共通するマイナス点
2つの料理には「それなりに多くの油を使う」という共通した特徴があります。つまり、フライパン周りに油がまあまあ飛びます。これの掃除が若干めんどくさいです。念のため床に新聞紙をひいておくと、飛び跳ねまくっても床掃除の手間が省けるのでおすすめです。
【費用】で、結局自炊って安いの?(実額公表)
自炊は高いか安いか理論に決着をつけましょうや。
8月の1カ月間、自炊した日の材料費を日数で割って1日分の食費を割り出していました。それが下の表です。とりあえず色がついてる右側だけ見てください。
結論から言えば、「若干安い」です。

緑色に塗りつぶしているのはいろんな理由(おかずやご飯が足りないとか)で惣菜も買い足した日で、純粋に自炊のみの日は黄色になっています。
味噌汁やカレーみたいに全部食べ切るまでに時間がかかるものは食べた回数で割ってます。僕の場合、家で食べるのは夜だけなので、便宜的に日数表記してます。
なお、ガス代、電気代、水代は含んでません。また、にんにくや生姜のように1回の料理で使う分量が少なくて計算がめんどくさい材料、一食分の米代(うちはサトウのごはんではなく炊いてます)のほか、塩やしょうゆ、味噌などの各種調味料は含んでいません。なので、諸々気になる方は一番右の金額にそれぞれの気持ちで100~200円足してください。
それでも、まあ安くないですか?毎日牛丼並食べればトントンかもしれませんが、それよりはバリエーションあって健康にもまだいいでしょうし、味に飽きることもないし、量も可変で融通が効きます。
まとめ
だから自炊しろ!みたいなことを言うつもりはまったくないです。めんどいものはめんどいですし。ぼくも1カ月後に続けてるかどうかは分かりません。そんなもんです。
でも、「高いからやらない」「大変そうだからやらない」と敬遠しているけど、でもやったほうがいいかな…と思ってる人にとって、「こんなもんでええんや」「こんなにかかるんかい」という指標になってくれてたら嬉しいです。
最後に、色々教えてくれた自炊の諸先輩方に、この場を借りて心からの感謝を。
ではまた、次の記事で。
【大阪万博】実際どうなん?〜前情報ほぼ無しで行った結果〜
皆さんこんにちは。
先生にゆうたろうです。
万博、行きましたか?
なんか楽しそうですよね。
ということで、行ってきました。

実際どんな感じだったのか、やっとけば良かったことなどなど書いてみます。
【注意点(当時の環境)】
・行ったのは6月上旬の金曜
・希望パビリオンの事前抽選は全はずれ
・9時入場枠で並び始めは7時半、東ゲート入場
・1人身で行動
・天候は終日晴れ
・諸々の万博アプリ(あるの?)は使わず
・行ってないアンセムパビリオン:イタリア、アメリカ、サウジアラビア(並びすぎ)、落合陽一、ガンダム(抽選外れ)、その他もろもろ(体力切れ)
【これは絶対持ってけ】
Twitterにある超便利マップ
https://x.com/t_tsuji/status/1943232045339250986?s=46&t=Gq4Ho9CyYueAqDFRI4zL5w
巷で話題になってましたが、現地でまじで助かったしみんな持ってた。パビリオン、トイレ、給水機、現地端末機(後述)などの場所や、現地開放枠(後述)の開放時間も載っています。
【入場】
7時40分ごろに到着。1時間ほど待つと列が動き始めます。入場直前でここまで来ました。

ほぼゲート前です。
前倒し入場になっているので、8時55分ぐらいには入場が始まります。この距離で、入場開始からゲート抜けるまでは10分弱ぐらいでした。
金属探知ゲート一つにつき手荷物検査列が2つ。QR コードのチケ確認は手荷物検査の後で、こちらも1ゲート当たり2人で対応してくれます。なお、QRはスクショでOKなので事前に準備しておくとスムーズです(公式も推奨)。
自分はdocomoユーザーですが、簡易基地局が構えていることもあってか、ネット環境は良かったです(確認できた基地局はdocomo、au、ソフトバンク、楽天)。
待ってる間もトイレは行けます。東ゲートの左側にあります。ちょくちょく行ってる人がいました。
入場後にダッシュするとかなりの剣幕で怒られます。怖い。
〈朝飯&飲み物は現地調達可能〉
夢洲駅の改札を出たところにローソンがあります。レジが3つかつ規模は小さいので並びますが、展開が早いので大幅な時間ロスにはならないです。通勤ラッシュ時の回転率と大体同じです。
ローソンの隣にパンの自販機もあるので、並びたくない人はそっちでもいいかも。
〈入場時にあれば良かったもの〉
・日傘、帽子
必須アイテム。大体の人が持ってきてます。特に夏場は屋根がない炎天下で待つことになるので、せめて帽子がないとかなりキツいです。
・サングラス
太陽対策もしかり、みんなが差してる日傘が目の位置的に危ないので、目の保護用としても。
・地べたに座る用の何か
雨の時は特にこれないとかなり大変だと思いました。
〈手荷物検査〉
流れは飛行機の保安検査と大体同じですが、それよりは緩いです。
開栓済みのペットボトルは確認必要。ゲート通過前に係員が声を掛けてくれるので、渡せば確認して返してくれます。なので、ペットボトルを手に持って待機しておくとスムーズ。なお、未開栓&水筒は確認なしでOK。
【当日予約(現地端末)】
待機中のネットサーフィンで当日予約ができると知りました。現地端末のほうが良いようなのでとりあえず静かさの森の近くにあるブースに。
まず場所が分かりづらくて迷いました。トイレみたいなたたづまいです。朝イチで突撃すればそこまで混んでないですが、1台しかないので回転率は微妙です。
ちなみに9時10分ごろに辿り着きましたが、その時点で落合陽一、イタリアは満杯。仕方ないので日本館だけ取りました。
〈消化しないと次を申し込めない〉
当日予約は1日1回ではなく、何回かできるようです。しかし、予約したパビリオンを消化しないと、次の予約ができません。朝のタイミングで夕方以降の枠を取ってしまうとかなり困ります(かなり困った)。
朝イチで突撃するなら、早めの時間をおさえるとより効率的に回れそうです。
〈現地開放枠〉
一部の人気パビリオンは特定の時間になると少しだけ枠が開放されます。ライブで急に見切れ席が開放されるような感じです。パビリオンを並んでる時に前の人が話しているので知りました。
ガンダムや落合陽一などは現地開放枠があるので、スマホか現地端末機から頑張れば取ることができます。
人にもよると思いますが、僕はスマホでやると全然だめでした。たぶん端末機の方が確率安定しそうです。
【待ち時間】
並ばない万博なんてものはありませんが、会場近くにあるどこぞのテーマパークよりは若干マシかという感じです。「並べばそのうち入れる」と言ってしまえばそれまでですが、並ぶ時間はパビリオンによってまちまちです。
フランスのように回転率が高くて1時間強待てば入れるところもあれば、隣のアメリカ館のように2時間は確実に並ぶところもあります。イタリアやサウジは並ぶタイミングによってはそれで1日潰れます。スイスやオーストリアのように60分以上かかりそうだと入場制限がかかってそもそも並べなくなるところもあります。
展示内容に左右されるところもあり、ハンガリーやオーマーンのように、1回あたりの収容は多くても15〜20分に一回ぐらいの間隔でしか列が動かないところもあります。
リアルタイムの待ち時間は当日Twitterで情報収集したり、係員に聞いたりするしかないですね(係員が把握してないことも全然あります)。
【公式おみやげ】
東ゲートの近くに2店舗が並んで立地しています。20時以降は入場制限がかかり、待機列が長くなるので注意です。丸善ジャンク堂は20時すぎに並んで20分程度で入れましたが、日や時間帯によっては入るまで1時間以上かかることもあるそうです。
なお、ミャクミャク目当てなら絶対高島屋(和風な佇まいのほう、大屋根寄り)に入ってください。サンリオコラボとかはこっちです。その代わり、かなり並びます。
丸善ジャンク堂(ゲート寄り)のほうは比較的入りやすいですが、ぬいぐるみポーチはあってもぬいぐるみ単体が売ってなかったです(でかいぬいぐるみはあるが1万オーバーで手が出せず)。悔しい思いをしました。
ちなみにぬいぐるみポーチで5000円強です。
【会場内のその他諸々】
〈価格相場〉
自販機は、500mlペットボトルを買う時は大体190円です。250mlの小さいポカリは130円。
その他、海外パビリオン買ったやつは…

クウェート館のカフェスタンドで売ってる「クウェートレモネード」は1150円。ちなみに、クウェート館は日本語通じません。英語はOK。

オーストラリア館のクロコダイルサンド(みたいな名前)は1650円。食感はほぼ鶏肉。別で売ってた美味そうなハンバーガーは1700円だった記憶。

シンガポール館のパイ生地のなんか(忘れた)は800円。おやつぐらいにちょうどいいです。
〈休憩スペース〉
日陰になるところだと、大屋根リングの下に木のベンチが大量にあります。ウォータープラザにも座るところがありますが、野ざらしなので一時的な休憩なら使えるかも。
室内やテント下の休憩スペースもありますが、地図上だと「団体休憩所」となっていて入れない日もありそう。
6月時点でも昼過ぎに熱中症とみられる人が担架で運ばれていくのを見ました。これからはさらに暑さが大変なので、対策が必須になりそうです。
〈大屋根リング〉
リング上に椅子はありません。野晒しなので特に昼間は暑くてこたえます。景色は普通にいいですね。歩くと1周30分ぐらいです。
ところどころに上り降りするためのエスカレーターがありますが、一部は上りのみとなっているため要注意(時間帯にもよるかも?)。もちろん、エレベーターもあります。
毎日夜にドローンショーをやっているようで、19時過ぎから場所取りをしようと(特に東ゲート入り口近くの芝生が)たくさんの人で溢れます。ドローンショーは会場南東側、ウォータープラザ近くで行われます。ショー自体はかなり大規模なので、リング上ならどこから見てもいい感じです。確かにすごいかもなあとはなるので、見れるなら見たほうがいいかも。
リング上にもトイレがあります。ハイテク。6月時点では(トイレ以外で)そこまで虫を感じることはなかったです。今はさらに改善されているそうですね。
〈写真スポット〉
大屋根リングの上は大体どこでもいい感じです。東ゲート入り口を入るとミャクミャク像や「EXPO2025」のデカロゴと写真が撮れますが、めっちゃ並びます。
個人的にはウォータープラザ前にあるデカロゴが比較的撮りやすいかも。スタッフはいないので、一人で行くと後ろの人に撮影してもらう感じになります。
僕は同じく1人で来ていた陽気な外国人ニキに撮ってもらいました。
【あとがき】
事前にちらっと聞いていたものの、こんなにたくさんのパビリオンで並ぶことになるとは思いませんでした。もしかしたらみんな万博大好きすぎてるかも?
暑さ対策とチケ叩きは次行くときどうにかしようと思います。
今回行ったのは、以下の10パビリオン(並びは行った順)。
ベルギー
スイス
ブラジル
日本
フランス
個人的には、映像体験ではオマーン、面白さではトルクメニスタン、芸術面ではフランスでした。
日本館は気合い入ってて順当に良かったな〜という感じです。
シンガポールはお絵描き大会できるところがあるので、もっと話題になってもいいのに〜と思ってます。
また行きたいけど、夏なら絶対夜からですね。
ではまた、次の記事で。
話すって、難しいね。
こんにちは。先生にゆうたろうです。

せっかくの休日で夕方に起きると、なんだかやるせなくなりますよね。
今それです。
いろんなアニメやら映画やらを観ていたり、日常生活で人の話を側から聞いてたりすると、お前もっと気づけやとか、もっと気を遣って話せやとか思うことはできるのに、いざ自分が話すとなるとなかなかできないものです。難しいですね。
それをどうにかしたいと思っても、なかなかうまくいくものでもないのがまた難しいところです。どうすればいいんですかね。
社会生活の中では、ある種のロールプレイが元からあって、営業元と営業先みたいに、そういう決まった関係性の中で、そこに身を委ねればなんとかなる部分があります。つまり、話すきっかけも、目的も、手段もちゃんとそこに用意されているんですよね。
でも、いざ身一つになったとき、その人と話すのに足る状況、環境なのか、判別できないところがあります。どんなテンション感で何を話したらいいか分からなくて、すぐ挙動不審になっちゃう。
考えすぎやと言われれば、まあそうだと思います。
いわゆる「コミニュケーション能力が高い人」って、本当にすごいですよね。喋る引き出しもあって、話してもいいという雰囲気も、すべて内包している。それでいて、場をちゃんとまとめられる力を持っている。すごいですよね。すべてが。
引き出しがないというより、置かれた状況の中できっかけとなるネタ、広げられるきっかけを見つけ、判断する能力がないんですよね。芸人のチャンネルとか観てると、些細なところからうまく会話をつなぐじゃないですか。いつもすごいなあと思って聞いています。自分が同じことをやろうとすると、すごく無理矢理になって、なんだかこうじゃないんだけどなあとなってしまいます。
それでいて、いざ話すとなると、ここからは言っちゃダメだろうという気持ちと、ちょっと踏み込んでみるかというガキ本能がいつも脳内でせめぎ合って、大体後者が勝っちゃうんですよね。で、夜中に一人反省会をすると。先日もそんなことがありました。
もっと何も考えずに、でもちゃんと人を思いやりながら会話を弾ませることができたら、「話す」ことが本当に楽しいんだろうなあと思う今日この頃です。話すって難しいですね。いつまでも苦手です。
ではまた、次の記事で。
飛行機新規へ(国内線乗り方・乗り継ぎ)
こんにちは。先生にゆうたろうです。

さて、ぼちぼち旅行に出かける人も多いんじゃないでしょうか。
今回は大学生や社会人にもなって今さら聞けないという方向けに、「飛行機」の乗り方を紹介します。
国内線のANA・JALを基準にしていますが、他の会社でも大体同じ感じです。
- 飛行機に乗るまで(いつ空港に着けばいいの?)
- 予約が必須
- チェックイン
- 保安検査攻略法
- 搭乗
- 飛行中
- 到着
- 乗り継ぎ便の乗り方
- ラウンジに入ろう
- 【おまけ1】格安航空って実際どうなん?
- 【おまけ2】「条件付き運行」って大丈夫なん?
飛行機に乗るまで(いつ空港に着けばいいの?)
飛行機は電車のようにすぐ乗れるわけではなく、少し手順を踏む必要があります。
チェックイン→保安検査→搭乗→出発
ここで注意したいのが、「出発時間」は全員乗り終わって扉が閉まる時刻であって、乗り込めるギリギリの時間ではない点です。ここが電車と大きく違います。だから空港には早く行けとみんな言うんですね。
じゃあいつ着いとけばいいの?という話ですが、出発時間の1時間前に空港にいると安心です。デカい空港かつGWとかお盆、年末年始の場合は1時間半前だとなお安心。
航空会社や使う空港にもよりますが、チェックインの締切は約30分前、保安検査は約20分前が相場です。
締切を過ぎても最悪スタッフに頼み込めばなんとかなる場合もありますが、すごい綺麗な人たちに「皆さん待たれてますから」と白い目をされながら急かされるので惨めな気持ちになります。急な要件で遅れたりする以外ではおすすめしません。
予約が必須
当日ふらっと行って乗ることは新幹線よりも難しく、かなりリスキーなので、事前に航空会社のサイトやアプリから予約します。QRコードや受付番号が発行されるので、それを控えておきます。慣れないうちはコピーして手元に置いておくと安心です。
なお、エアトリとかの最安価格を出してくれるサイトから予約すると、サイト利用料なるものを取られて若干高くなります。そのため、そういうサイトは価格を比較する目的で使い、予約はそれぞれの航空会社のサイトで取る方がより安上がりです。
チェックイン
空港にいくと、それぞれの航空会社のブースがあります。自動受付機で画面の手順通りに進めると、搭乗券が発行されます。それを持って保安検査場に行きます。搭乗券は保安検査でも搭乗時にも使います。最近は予約した時に表示されるQRコードですべて済ませられることも多いですね。
大きいスーツケースなどは荷物を預ける必要があります。この場合はチェックイン後に有人のレーンに並び、スタッフに手続きしてもらいます。
ちなみに、1泊用など小さいスーツケースであれば手荷物扱いで持ち込むことも可能です。ロストバゲージ(=到着地に預け荷物が届かないこと)しないために荷物を少なくして小さいスーツケースにするのも手ですね。
どれぐらいの大きさが持ち込めるかは、ブース近くに「預けられる荷物の大きさ」が実寸大で書かれている看板があるので、それで確認できます。
「手荷物」ってどれぐらい持ち込めるん?
ANA・JALともに、手荷物1つ+身につけるもの1つで、合計10キロ以内です。ちょっと小さいショルダーバック+リュックorスーツケース、という感じですね。
詳細は以下の通り。
【JAL】タッチアンドゴーって何?
事前に座席も指定し、預ける手荷物がない場合、チェックインなしでそのまま保安検査に向かえるシステムです。地方空港であれば30分前に空港についても搭乗に間に合います。ただ、たまに対象外となっている空港もあるので、予約画面を要確認です。
詳細は以下の通り。
保安検査攻略法
保安検査は飛行機に乗る上で必ず通らなければならず、最も難しいセクションです。
まず、待機列の順番が近づいてきたら積まれているカゴを取ります。取るカゴの数は原則1つですが、①パソコンを持っている場合②上着を着ている場合は別々で検査する必要があるため、2つ以上取ってそれぞれのカゴに入れ、検査を受けます。カゴの大きさはA4用紙より一回り大きいぐらい。パソコンで言うと大体15インチ強ぐらい?だと思います。深さは10センチ程度です。
ペットボトルも事前に出しておく必要があります。大体の場合はカバンと同じカゴに入れておけば大丈夫です。めんどくさいので、飲みかけの場合は事前に飲み干して捨てておき、保安検査を抜けた先で改めて新品を買うのが楽です。
荷物の中に怪しいものがあると判断されると、荷物が別レーンに運ばれ、その先で職員から「中身見せてくれ」と言われます。ちょっと気まずいので事前の対策が必要です。
一番多い引っ掛かり方が、「ペットボトルを入れたまま」の時です。これは絶対にバレます。
意外に厄介なのが靴です。ここ数年で一気にめんどくさくなり、ハイ/ミドルカットの履き物は絶対に脱いで検査に通さないといけなくなりました。相当こだわりがなければできる限り避けて乗った方がいいと思います。
そういう靴を履いてきた場合は、一旦脱いで靴用のトレイに置き、荷物のカゴと一緒に職員に渡します。トレイは検査をするスペースの近くに置いています。靴を脱いでる間はスリッパになります。スリッパはトレイと一緒か、その近くに置いていることが多いです。
晴れて保安検査を通過した先のことを「保安区域」などと呼びます。
①正直、パソコンはカバンの中に入れたままでも通過できるケースもあります。ただ、体感で10回に3回程度はバレるので最初から出しておく方がいいと思います。
②「上着」の定義はジャンパーやコートといった分かりやすいアウターだけでなく、スーツの上着などちょっと軽めのものも含みます(ここ2年ぐらいでそうなりました)。飛行機に乗る日は重ね着し過ぎないなどの対策を取るとスムーズかもしれません。
※大きい空港(羽田、伊丹など)では新たなシステムが導入されており、なんでも入れられるバカデカいカゴにすべて入れればOKという形式になっています。この場合、事前のカゴ分けがいらないので、より便利になりました。
搭乗
搭乗はおおよそ20分前から始まるので、それまでに乗り場の前に向かいます。呼ばれる順番は大体決まっており、①妊娠中or小さい子どもを連れている人②非常口の近くの座席を取っている人③窓側の人④通路側の人……となります。
通路側の席を取っていても、窓側席の人と連番している場合は窓側が呼ばれたタイミングで一緒に入ることができます。
乗ったら、荷物を座席の上にある荷物入れか、前の椅子の下に入れます。繁忙期だとすぐに上が満杯になります。
飛行中
たまに色々あってガタガタ揺れますが、大丈夫らしいです。
耳が痛くなることがあるので、乗っている間はのど飴を舐めておくと、まだましになります。
到着
行き先の空港に着いて完全に停まってもすぐに降りられるわけではなく、少なくとも5分程度は待ちの時間があります。空港によっては一回バスに乗せられることもあります。
飛行機から降りたら、預け荷物をとりに行きます。出発地と航空会社が書かれているレーンがあるので、自分が乗ったものが書かれているところで待ってると流れてきます。荷物が本格的に流れ始めるまでは大体5〜10分程度かかります。荷物を受け取ったら外に出ても問題ありません。
もちろん、そもそも預けていない人は待たなくても大丈夫です。
なお、保安の関係で、「これより先は戻れません」というところを越えたら忘れ物をしても飛行機に直接戻ることはできないです。もし忘れ物があった場合は、一旦到着ロビーに出た後、乗っていた航空会社のスタッフに事情を伝えればなんとかなると思います。
乗り継ぎ便の乗り方
◯経由地前後で同じ航空会社を使う場合
再度のチェックイン・保安検査は不要です。預け荷物は勝手に引き継がれるので、わざわざ受け取りに行く必要もありません。保安エリア内を移動して次に乗る便のゲートまで向かえば大丈夫です。
次の便まで時間がある場合は、保安区域外に出ることも可能です。ただ、出た場合は保安検査をもう一度受ける必要があります(チェックインは出発地でまとめて行っている判定なので不要)。
◯経由地前後で違う航空会社を使う場合
経由地で一回預け荷物も受け取って保安エリアを出た上で、再度出発ロビーに行ってチェックイン+保安検査の通過が必要です。そのため、会社が違う場合はより時間に余裕を持って乗り継ぎ便を押さえておく必要があります。
ラウンジに入ろう
お金を払うと入れる休憩スペースです。1000円程度が相場。大抵はコインパーキングのような「時間ごとに何円」というシステムではなく、入場料制です。主要空港には大体ありますが、すべての空港に存在するわけではないです。空港によって、保安検査場を通る前後どちらにもあるところと、どちらかにしかないところがあります。
ラウンジには誰でも利用できるところとそうでないところがあります。前者の場合、ゴールドカード以上のクレカを持っていると無料で入れます。詳細は各空港のサイトに書いています。
後者については、JALとANAは自前でラウンジを持っています。原則JAL/ANAカードを使っている人か、いい座席を買った人しか入れません。このパターンのラウンジしかない空港もあります。
ラウンジ内でできることは、主に「無銭で飲み物を飲む」「充電する(席による)」です。飲み物はファミレスのドリンクバーのようなラインナップで、ジュースとコーヒー、紅茶が置いてることが多いです。以前は牛乳も飲めましたが、最近各空港からナーフされました。お酒を飲む場合は別料金。おつまみとかも買えます。
【おまけ1】格安航空って実際どうなん?
ジェットスターやピーチにも乗ったことがありますが、ぶっちゃけ、安かろう悪かろう、だと思います。
大手との違いで一番大きいのは「手荷物の重量制限が厳しい」ことです。たとえば、ANAやJALは上述の通り10キロまで行けますが、ジェットスターは7キロが上限。それより重い場合は課金が必要です(課金後は最大14キロまでOK)。乗る前に必ずどこかのタイミングで計量があるので逃げられません。ANAやJALでは同様の重量制限はあるものの、手荷物をそこまで厳格に調べるシステムは(今のところ)ないです。
細かいところでは、前の座席との間隔が若干狭いです。乗っていて支障はないですが、人によってはちょっと窮屈に感じるかもしれません。
そのあたりを許せるのであれば、安全性自体は問題ないので候補に入れていいのではと思います。
【おまけ2】「条件付き運行」って大丈夫なん?
出発地や到着地で雨や雪が強まる可能性がある場合、条件付き運行となる場合があります。簡単にいうと、「天気やば過ぎて無理だったら引き返すけど、それでも乗るん?」というものです。
体感ベースで言うと、実際に引き返すことはあまりないです。本当に無理な時は大抵事前に欠航になります。ちなみに、秋田空港は秋ごろになると空港周辺で濃霧になることがあり、たまに本当に引き返しています。
条件付き運行になった時の最大のアドは「予約の取り消し・振替で追加料金がかからない」ことです。特に当日の場合は、取り消す・振り替えるとなると手数料として追加で支払う場合がありますが、その心配をせず無料で手続きできます。
なお、実際に振り替える場合は直接空港に行ったほうが話が早いです。手続きは大抵受付センターに電話しろと求められますが、24時間対応ではない上、かけ放題プランだったとしても対象外となっています。大抵の場合、10分待ったぐらいでは絶対つながりません。実際、一度電話だけで挑戦した時は1時間以上掛け続けたままにしてやっとつながりました。
秋田空港や広島空港のように市街地からかなりの距離があるところだとちょっと厳しいですが、そうじゃない場合は空港に行って話をしたほうがいいと思います。
ではまた、次の記事で。
『わんだふるぷりきゅあ!』ベストエピを決めよう【ネタバレ有】
こんにちは。先生にゆうたろうです。

今シーズンもスキー行きたいですが、タイミング逃しそうでやばい。
さて、『わんだふるぷりきゅあ!』全50話が先月終わりましたね。「動物と人間」の関係性を描くことで、友だち、ひいては人間関係の在り方を考えさせられる作品だったなと思います。
大きなテーマに「対話」があったことは言うまでもありません。『わんぷり』では、殴ったり蹴ったりみたいなことは最後までほぼなく、対話を通じてガルガル、ガオガオーンらを知りたい、分かり合いたいと必死にもがく姿が印象的でした。
それぞれが出す技も、基本的にバリア(受け身)もので、 (キュアニャミー初登場時を除き)プリキュアサイドの攻撃性は限りなく排除されていました。
「分かり合う」という行為は、得てして知りたい側の押し付けになりがちです。ただ、今作ではそういった点で鼻につくところはなかったように感じました。犬飼いろはさんたちの「友だちになりたい」という下心のないまっすぐな気持ちがそうさせたんだろうなと思います。
一方、「戦わない」というコンセプトがこれからのプリキュアシリーズとの絡みをつくる上では難しそうだな…と大人目線では思ってしまいました。実際、去年の映画ではバトル部分を過去作プリキュアに完全に委託していましたし。
人と人との関係性がより繊細になり、面と向かって素直な気持ちを言い合うことも難しくなっている昨今、「ぶつかってでも、想いを伝え合えば必ず通じ合える」という姿勢を見せることは、これからの現代社会を生きる少年少女への作品として意義深いものがあったのではないでしょうか。
ということで、わんぷりベストエピを選定しようと思います。
【以下ネタバレあり】
【以下ネタバレあり】
【以下ネタバレあり】
【ここからネタバレあり】
ノミネート選定
ノミネート作品を3話、発表します
①37話「みんなで初デート!?」
36話で無事付き合えたいろはと悟が初デートに繰り出す回。
デート終盤、空回り気味のいろはがいつもと同じように接することができないと伝えた時に、悟が「(接し方が)友達の頃と同じなら友達のままで良かったと思われるんじゃないかと不安だった。いつもと違ってくれて嬉しい」と返し、その上で「僕は、いつもの犬飼さんも、緊張してる犬飼さんも好きだよ。」と言うのがあまりにもイケメンでした。水族館で乙女な表情を見せるいろはも可愛かった。
そして、ガオガオーン出現時にメエメエがいろはを呼びにいこうとした際、ゆきが「2人はいつも誰かのために頑張ってる。だからお互いのことだけを考えて素敵なデートをしてほしい」と引き止めるシーンもよかった。
その後、なんだかんだでいろはが合流した際、
フレンディ「遅くなってごめん!」
リリアン「どうして…!……フレンディ、ごめんね。デートを楽しんでほしかったの。」
フレンディ「ううん。ありがとう、リリアン。」
と、デートをやめて来たことを嗜めるのではなく、ガオガオーンが出ているのに呼ばなかったことを謝るという、まゆがいろはと悟の決断に寄り添っていたシーンも良かったです。
おまけに、ラストシーンで、いろはが名前呼びを所望し、ここから悟からの呼び方が「いろはちゃん」に変わる回でもありました。
恋愛要素に「友だちを大切にしたい気持ち」を盛り込んだ上で、上手く噛み合っていたと思います。
ちなみに、37話は4人同時用変身バンクがいろは抜きの3人版になっており、かなりレアでした。
②44話「たくさんの幸せ」
お鶴さんが飼ってる「フクちゃん」の最期を看取る回。「ペットの死」という、ペットをテーマにする上で避けては通れない部分に正面から向き合う回だったと共に、わんぷり屈指の感動回でした。
容態が急変したフクを動物病院まで連れて行く途中で行く手を阻まれていたお鶴さんを見て、トラメがティラノサウルスのガオガオーンの動きを止めたところは、オオカミ一派が人間にとって絶対悪ではないという一面を垣間見れる重要なシーンでした。
そして診断が終わり、みんなでお鶴さんの家に向かうシーン。
いろは「ニコさま…ニコさまなら、フクちゃんを助けられるんじゃ…」
ニコ「いろは。…あなたもわかってるはずだよ。」
このくだりは、子ども向け作品において「死ぬ」ことを表現する上で、神的な力を待つニコさまですら、死がどうこうしない(できない)、不可逆的なものであることを残酷かつ端的に示すのに大切な場面だったと思います。48話以降のガオウ(昴)戦にもつながるシーンでもありました。
また、デート回をはじめ、いろはが大好きなあまり、これまでたびたびトラブルメーカーになっていたこむぎがファインプレーする回でした。
こむぎ「へぇ〜そうなんだ!」
お鶴「?」
こむぎ「『この座布団、はじめておうちに来た時に、お鶴ちゃんがプレゼントしてくれたの』、だって!」
神サントラ「いとしくて」をバックにフクちゃんの思いを優しい声色で代弁するこむぎ。やれたじゃねぇか…と号泣しながら思いました。
そして、神サントラ2「ず〜っとわんだふる!」途中始まりから、フクちゃんが立ち上がり、お鶴さんに近寄り、そしてだっこされながら眠るシーン。
ここまで、フクちゃんが弱って立ち上がれなくなっているという話からの、最期にこんなの、涙を流さないなんて、そんなの無理ですよ。
……あかん、ごめん、思い出して普通に今泣いてる。ほんまに良い回や。
この回単体だけ視聴しても大丈夫な構成になっているので、よかったらぜひ観てください。
③45話「ずっとずっと友達」
トラメ成仏。わんぷりにおける「友だち論」が言語化されていた回でした。
44話でペットの死に直面したいろはが冒頭、「友だちって楽しいばっかりじゃないなぁ…」とつぶやいたのに対し、こむぎが中盤、トラメとのやりとりの中で「お天気悪くても、ケンカしても、悲しいことあっても…一緒に遊べばワンダフル♪だよね!」とアンサーを出します。
その後、なんやかんやあってトラメが石に戻った最終盤。
いろは「友だちって『悲しい』や『苦しい』もあるけど、でも…『嬉しい』や『楽しい』はその何倍もあるから。」
だからこそ、たくさん遊んで「嬉しい」「楽しい」を増やしていく。それが互いを思いやる心につながっていく。わんぷりの作品テーマにもつながる大切なセリフだと思いました。
今回、トラメを成仏させるため、エターナルキズナシャワーを使いました。闘ってないのに必殺技が出てくるのは、記憶の限りだとこの回が唯一じゃないでしょうか。
あと、この回だけというわけではないですが、個人的には、多様性にも軽く触れていた回だと感じました。
トラメが1人で突っ走るのに対し、キュアワンダフルは「トラメすごーい!」と笑顔で言います。追いかけっこなんだから勝手に逃げるのは当然なんですが、とはいえ身勝手なことを…となってしまいそうなところです。でも、個人のそういう行動に対してマイナスな感情を出さずに尊重しているのはすごいなと思いました。自分も見習いたいです。
ベストエピ発表
44話「たくさんの幸せ」
とさせていただきます。
正直、少し迷いました。ちょっと選定がミーハーすぎないか、と。
でも、やっぱり、ミーハーでも、一番号泣した回を選定してしまいました。ごめんなさい。だって、こういうの弱いんだもん。
今回ノミネート漏れしている回でも、それぞれのプリキュア誕生回をはじめ、まゆが初登校する8話、まゆが過集中ぎみの特性からすれちがってしまった過去の友人と仲直りする31話、ユキが演劇に挑戦する41話……。良回はたくさんあるので、良かったら観てほしいです。冒頭に書いた通り、今後の登場はなかなかないかもしれませんし。
『わんだふるぷりきゅあ!』
1年間ありがとうございました!
ではまた、次の記事で。