季節の香り。

こんにちは。先生にゆうたろうです。

 

※書いたのが前回のブログより前なので、時系列が一部前後してます

 

最近はコロナ関係なく引きこもりがちで、外に出るといっても深夜に夜食を買いに行くぐらいでした。そんなある日、珍しく早起きしたので久しぶりに日中散歩をしたら、なんと桜が咲いてるではないですか。やばいわよってなりました。これはどっか出かけて春を摂取しなければ!

…あ、そういえばポスターでなんか見たな〜と筑波山へ。梅祭り期間が終わった今ならお金取られずに見にいけるやん!という魂胆です。しかし行ってまあびっくり。

まじで何も咲いてなかった。

よくよく蕾を見ると新緑が顔を覗かせていました。なるほど、3月も下旬になると梅の花は出番終わりなんですね。梅林のなかにある桜が綺麗に咲いていました。

 

ところで、季節を感じるのってどんな時でしょう。

僕は、「香り」の変化です。

朝、窓を開けた時に入ってくる空気に懐かしさを感じます。そういえば去年はこんなことあったな〜今年はどんなことがあるかな〜と期待と一抹の不安に駆られる日。季節の変わり目というのは、時に人をセンチメンタルにさせるなと感じます。

特に最近は比較的あったかくなってきたので、散歩が捗ります。春の散歩は周囲の空気感全体で新しい気持ちにさせてくれるので、歩いてるだけで気分が高まって楽しいです。

ところで、つくばにいると環境的な問題なのかすんごく小学生の時を思い出すんですよね(特に秋)。やっぱり似たような地域では似たような感覚を味わうことができるんですかね。多分新宿のど真ん中で小学生の時の朧げな記憶が引っ張り出されることはないはずなので、そういう環境と空気みたいな関係ってなんだか面白いな〜〜〜と思います。

 

社会や院に放り込まれた先輩方を横目にみつつ、僕も来年はあっちにいるんか〜と思うとなんだか鳥肌が立っちゃいます。時の流れ、早すぎん?

去年はいろんなものが破滅してしまったので、一年で少しは人間の形を取り戻したいな。新しい出会いと刺激がたくさんある年度になりますように。

 

ではまた、次の記事で。