送り人

こんにちは。

先生にゆうたろうです。

 

先月と今月、僕にとって身近な方が亡くなりました。

一人は高校時代の恩師。

そしてもう一人は僕の祖父です。

 

会えるうちに会っとけ。よく言われる言葉です。

でも、いつかまた会えるだろうとも思ってしまう。

そうこうしているうちに、旅立ってしまいました。

 

全く後悔してないかといわれれば、嘘になります。

でも、後悔ばかりかと言えば、そんなことはありません。

恩師には告別式にクラスの連名で供花を送ることができました。間に合うかギリギリのタイミングでしたが、同級生の助けもあってなんとか間に合わせることができました。

祖父も旅立つ直前に電話で話すことができました。と言っても、僕が一方的に話してるだけでしたが。電話口の向こうでどんな顔をしてたんでしょうね。笑ってたら、いいなあ。

恩師は僕を含め我々の代の数学を引っ張ってくれた先生でした。しかしそれ以上に、何かあった時(特に用がなくても)進路指導室に入り浸らせてくれた方でした。大学のパンフレットを眺めながら適当に時間を過ごし、思春期特有のなんとも言えない感情をぶちまけながら物思いに耽る。それを許容してくれた恩師には感謝してもしきれません。

大学時代、ゼミ論で祖父を対象にしたファミリーヒストリーを執筆しました。当時これが祖父の生き様を描くラストチャンスだなと思っていました。もっと聞きたかったこともありますが、たとえ断片であっても祖父の生きた証を残せたのは、よかったなと思います。初めて出会った大叔母が、今まで知らなかった祖父の幼少期を笑いながら話してくれたのもいい思い出です。

 

いつかまた、会えるだろう。

まだ、そう思ってしまう、願ってしまうのは、自分勝手でしょうか。

 

ではまた、次の記事で。

 

話し相手、なんて呼ぶ?

こんにちは、先生にゆうたろうです。

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定期的に粉モノ食わないと狂っちゃうらしい

最近新しいクレカが届いたんですが、一年目から11000円の年会費がかかるらしくたまげてます。お金、無限に欲しいのに永遠にない。

 

中高時代、僕には尊敬していた先輩がいました。

場を作るのもまとめるのも上手く、コミュ力が高く、話も面白い方でした。

…というと対人関係において完全無欠っぽくなっちゃいますが、実際そんな感じで、本当にすごい先輩でした。めちゃくちゃお世話になりました。

ただ(だからこそ)、一個だけどうしても気になることがありました。それは、話す時の二人称で「きみ(たち)」を使っていたこと。

 

え、そんなこと?別に普通じゃね?と思う方も多いと思います。

実際周りで「きみ(たち)」を使う方はいっぱいいるし。

 

でも、僕はどうしても気になっちゃいます。すごく上から目線に聞こえるんですよね。

立場が完全に上の人、例えば年齢的に相当離れているような上司っちに言われるのは何も思わないんですが、年が近い、特に同世代から言われるのは若干もやっとします。何様?と。

お前こそ何様だよって言われたら、それはそうなんですけどね。

 

もちろん、言ってる本人が「見下してやろう」とか考えて使ってるとは思ってないです。ただ、どうしてもそういう要素を勝手に感じちゃうって話です。困ったもんです。

多分、人生で「きみさぁ…」から始まるお叱りが多かったんだと思います。嫌なことって、言葉と一緒に記憶に残るんでしょうね。

 

ところで「きみ(たち)」アレルギーがどれぐらいかと言うと、二人称でこれを使ってる配信者は観るのやめるぐらい。ぶっちゃけ切り抜きの長さで限界です。

リアル世界だと、さすがに関係切るとかまでにはならないです。その瞬間もやっとしても、アホなんで気がついたら忘れてるし。

あ、アニメとかASMRとか、作品中の言葉だったら余裕らしい。特に、女性優位な作品での「きみ」はお前それだよってなります。

 

余談。。。部活で部長をした際、ミーティングとかで全体に話す時に二人称複数をどうすべきかめっっっちゃ悩みました。

「おまいら」を使ったりと紆余曲折の結果、「あなたたち」に。当時はこれが最適解だなーと思っていたんですが、大学に入ってから「これこそ上からに聞こえん?」と問題が再燃。色々考えた結果、今は「みなさん」をよく使ってます。

ちなみに単数は名前呼び〇〇(さん)」とか)か「あなた」ですね。とくに大学後半以降は名前呼びにシフトしてきています。

僕が「きみ(たち)」を使うときは、何かしらのメタメッセージがあるか、そこまで気を使う余裕がないことがあったか、名前知らないけどなんとか注意をこっちに向けようとしてるか(例:前の人が物落として呼び止める時)のどれかです。3番目が一番多いかな。

 

「きみ」「あなた」「お前」、、、

言葉の言い回しって難しい。

 

ではまた、次の記事で。

 

 

そして、泡に溺れた。

こんにちは、先生にゆうたろうです。

 

例のやつ第二弾です。未成年は自主規制ということで。

第一弾はこれです。よかったらどうぞ。

eastjima.hatenablog.com

 

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日本には三大歓楽街と呼ばれる場所がある。

新宿・歌舞伎町。福岡・中洲。

僕はその三つ目、札幌・すすきのに降り立っていた。

 

時刻は午後10時。

歓楽街に来ればやりたいことは決まっている。

しかし、どうにも時間が微妙だ。そういうところは大体24時で閉まってしまう。

今から行っても大丈夫なところはあるだろうか。電話で聞くのも億劫だ。

そんな時、先輩の言葉を思い出す。

「知らんところ行ったらとりあえず無料案内所行け」

俺は日本漢児。そう言い聞かせ、人通りの多い交差点近くにあった案内所に突撃した。

 

中に入ると感じの良い中年男性がいた。

「何かお探しですか?」

「ソープ探してるんですけど紹介してます?」

「ありますよ!」

 

結構軽いノリで話が進むんだ、と若干驚きつつ、案内所の人の話を聞く。うちで紹介してるのはここら辺ですね、ここはマットに力入れてます、若い子が多くて外れ少ないのは…と、タブレットに示されたお店を紹介してもらう。

その中で若干年齢層高めだがサービスが良さそうなお店を指定し、空いてることを確認してもらった後、行き先が書いている紙をもらってお店に向かう。

 

お店に着いたらまずお金を払う。70分23000円。

「女の子指定できますがどうします?」

一応、目の前に置いてあるパネルを一瞥する。しかし最初から腹を決めていた。

「フリーで」

どんな人が来たっていい。僕は、すすきのという場所のポテンシャルに賭けた。

 

待つこと数分。

「お待たせしました!」

カーテンが開く。促されるまま廊下に出ると、嬢が正座して待っていた。

「担当の〇〇です。本日はよろしくお願いします。」

顔を上げた瞬間、頭の中でこの曲が流れた。

youtu.be

北海道なのになんで肌黒いん?とか、正直、色々思うところがあったことは、認めざるを得ないかもしれない。

某先輩オタクの顔がこの後一生へばりついていたんですが訴訟で勝てますか?

しかし、漢に二言はない。まあいっかと嬢に促された部屋に入った。

前回も思ったが、僕の本能はあまり外見を重視してないらしい。3次元に無頓着で本当によかった。

 

すすきの内ではこれぐらいの価格帯はそれなりの高級店になるらしい。そのためか、嬢が服を脱がてくれる。もちろん嬢次第ではあるが。

それだけじゃない。

嬢「後ろのファスナー下ろしてもらっていい?」(注:後ろにファスナーが付いたチャイナミニワンピ的な服を着ていた)

僕「いいですよ〜」

嬢「パンツ下ろしてもらっていい?」

僕「もちろん」

嬢の服を脱がせることができた。しかし、当然身につけているものはそれだけじゃない。

嬢「あとブラのホックも

え?「僕」

彼女がいたこともなければそもそもブラなんてたまに通る下着屋をチラ見する程度の知見しかないのだ。外し方なんて知ってる訳が無い。

しかしやらなければ進まない。5秒弱試行錯誤した結果、6年間慣れ親しんだ学ランの爪とほぼ同じ構造だとわかった。学ランの学校で本当によかった。

 

そんな葛藤もしつつ、ずっと嬢との雑談に話を弾ませていた。

旅行で来たとか、飯がうま過ぎるとか、たわいのない札幌トークをしていた。

嬢「夜は飲みに行ったりしたの?」

僕「そうですね、結構安くてびっくりした」

嬢「そうだよね、安く女の子と飲めるのいいよね」

僕「え?男とですけど…」(ただの飲み屋だと思ってる)

嬢「え???」(ガールズバーだと思ってる)

そんな話もした。

 

嬢「ベットかマット、どっちかになるけどどっちがいい?ちなみにマットになると全く動けないけど」

実は、今回は正常位に挑戦する、とにかく自分から動くことが目標だった。答えは決まっていた。

僕「うーん、マットで!」

……好奇心には勝てなかった。だって気になるじゃん、ローションプレイ。

 

準備ができ、マットに移るよう促される。

僕「僕早いんであんまりされちゃうとすぐ終わると思います」

嬢「じゃあすぐイっちゃうかもね〜笑」

そんな会話をしつつ、体全体にローションが塗られる。

言い忘れていたが、この嬢、胸がデカい。(三次元の)デカ胸は本当に素晴らしい。全身で感じる胸の柔らかさに一時の幸せを感じつつ、これまで人に舐められなかったところも舐められながら、確実に、執拗に、責められる。

おそらく何もしてなければこの時点で(なんなら潜望鏡の段階で)果てていたかもしれない。だが、このために直前まで"対策"していた。1時間前の自分を褒めたい。

初めてのマットはとても気持ちいい、というよりくすぐったかった。

 

そうこうしている間に、一旦口で攻められた後、愚息が嬢に飲み込まれていく。

この時、初めて「締まりがいい」という感覚を知った。個人差とはそういうことなのか。

この嬢、とにかく上手い。騎乗位の腰遣い、息遣い、すべて理解っていた。出口はすぐそこに迫る。あれ、そういえばゴムしてたっけ?そんな動作見てなくね???

僕「え、やばいって」

嬢「えーなんで…?」

僕「だって、え、あ、」

 

 

 

焦りは背徳感を加速させる。

これ、もう少し楽しみたかったな。

受精ができない素たちに少しだけ思いを馳せながら、溺れていた。

 

ところで、姿を現した愚息にはしっかりゴムがついていた。どうやら挿れる直前、口で付けられたらしい。是非この目で捉えておきたかった。

 

再度湯船に浸かりながら雑談を再開する。

色が黒いのはダイビングをしているから。免許も持っているらしい。黒さを保つために冬はサロンで焼いていると聞いて、素直にすごいなと思った。

その後はディズニーのイッツァスモールワールドは休憩の寝床として完璧で!みたいな話をしつつ、服を着る。最後まで話好きで明るく、スイッチが入るとどこまでもえっちな嬢だった。

 

外に出ると、時刻は0時を回るところだった。幸福感を噛み締めつつ、しばしネオン街の雑踏に身を委ねていた。

 

 

 

 

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ではまた、次の記事で。

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雪と道庁。

 

コロナになってました。

こんにちは、先生にゆうたろうです。

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冬に行った銀山温泉が良すぎた件

少し前、巷で話題のアレになっていました。

 

感染している間に日記をつけていたので、それをみながら色々振り返ってみようと思います。日記は特定の個人情報を除いてほぼ原文ママ

結論から言うと……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういい。

感染日記(前半戦)

1日目

朝に頭痛、EVE飲んでやり過ごす

寒暖差でやられたんじゃね?と思う

家に帰ってきて頭痛は無かったが頭が重かったのでもう一回EVE飲んで寝る

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朝起きたらめっちゃ頭痛でした。寒い時期にさむ〜〜〜!って言いながら薄着でヘラヘラしてる人間なのでそれが原因かな?と思ってました。で、個人的頭痛最強薬ことEVEにお世話になります。それで頭痛は消えましたが、だるさは取れない。これはまずいかも…と思いつつ寝ました。

 

2日目

朝体温測って38.4。もう一回EVE飲んで一旦寝る。夕方起きて測ると39.2。病院へ。熱が高くて喉の痛みもあったのでカロナールとトラネキサムを処方され帰宅。再検温39.4。薬飲んで寝る。

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悪い予感は大体当たります。あたらんでええ。

カロナールはご存知のアレ。トラネキサムは喉の炎症を抑える薬らしい。

余談ですが、トラネキサム、全く効きませんでした(照)

 

3日目

7時起床。熱は38.4ぐらい。前日から若干あった喉の痛みが悪化。唾飲み込めない。昼過ぎ37.2。ヘラついてたら37.9に。薬バフだったらしい。もう一回寝る。

夜に病院からの電話で起床。PCR陽性の連絡。がんばれ〜とのこと。熱は37.1。シチュー食って寝る。寝る直前37.3。

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熱が上がったり下がったり。カロナールさまさまといった感じ。

熱は薬とか無限就寝でなんとかなるんですが、ここらへんから喉の痛みが大変になってきました。

 

4日目

1日悪天候。起床即38.6。おわりです。

10:15ごろ保健所から電話。何事もなければ(10日後に療養)解除でOKとのこと。なんか色々支援サービスがあるらしい。昼寝直前37.0。昼が一番元気ね。というか昼限定で効く薬って何?

夜、頭痛再発するがカロナールが切れたためEVE。その後大量に汗をかく。午前3〜6時あたりとても元気。寝過ぎて寝れない。そして慣れたのか分からないが咽頭痛も若干収まる。

喉を照らして見てみたらデカい口内炎みたいな白い斑点が喉の奥に6個ぐらい鎮座しててそら痛いわと。

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天気悪い時は何やってもダメです。社会人の梅雨、耐えれるんかな?

病院から市に連絡が行くと、次の日をめどに保健所から連絡があるのと一緒に厚労省から毎日健康観察表を出してねってSMSで連絡が来ます。

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スマホだとこんな画面。体温とかその日の体調とか入力します。

ただこれ、保健所は活用してない模様。自治体によって扱いが違うみたいです。

縦割り社会を感じます。

 

5日目

12時ぐらいに起きて測ると36.9。喉の痛みは変わらず(というか夜中よりちょっと酷くなって?)痛い。もの食べるのは辛い。ヨーグルトもやっぱり痛かった。お布団干したりして昼間をやり過ごす。19時再検温で37.3。

久しぶりにあくびをするようになったんだけどするたびに喉開いて痛い、欠伸を憎むことがあるんだ

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発症から5日経つと高熱になることはほぼないです。

それと変わってやってきたのが喉の痛み。というより、今まで高熱でそこまで考える余裕がなかったのが、熱が下がったことで目立つようになった感じ。

 

ちなみに、咽頭痛がどれぐらいやばかったかを人に説明する時はこう言ってます。

プッチンプリンを半泣きで食べるぐらい痛い」

大袈裟なようで実話らしい。

 

感染日記(後半戦)

6日目

14時起床で36.8。喉は一生痛い。これどうにかならんの?熱がめっちゃ上がることはなくなった。EVEに切り替えてから喉の痛みが治まる速度が早くなった気がする。熱が出なくなったってのも大きそう。

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喉が痛いから飯が食えないけど、だからと言って食わないことには治らないので1日1~2食、プッチンプリンとかヨーグルトを食べてました。

熱が下がったからか後半になると少しずつ痛みがマシになってきました。

 

7日目

14時起床で36.5。1日を通して平熱になった。喉の痛みはだいぶマシに。あと赤みが一箇所引けば完治。夜にはスティックパンが(ゆっくりいけば)食えるようになった。

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発症から一週間。ここまで来ると喉もだいぶ引いてきます。熱と喉はセットなんですかね。とはいえ食えるのはせいぜいスティックパン。この時点ではご飯とか絶対無理です。

 

8日目

乾燥してる時にある「ちょっと喉痛いなー」ぐらいにまで落ち着く。喉はほぼ治ったけど完全に回復するまであと1〜2日いる。

熱は全くない。朝10時の体温が35.5。

朝から洗濯して軽く掃除してゴミ捨てできるぐらいには元気

体重測ったら過去5年(下手したら10年)で一番痩せてた。

夜はウバイツで桃ちゃん弁当。唐揚げ食えて感動。でもそのあと油で動けなくなった。唐揚げ食えるぐらいまで喉が回復して満足。でもしばらく食わなくてもいいかな。

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ほぼ完治です。有り余った体力を掃除に振ってました。療養期間以前からしばらくまともにしてなかったので。おかげでわりとすっきりしました。

あと、Uberは神!!!!!つくばにUber入ってきてて本当によかったです。

 

9日目

15時に測ったら36.3。

夜はウバイツで松屋のマイカリー。食う段階になって喉大丈夫か?ってなったけど、わりと普通に食えた(完全に本調子とは言えないが)。でもめちゃくちゃ痛いとかはなく、普通にカレーが食えるぐらいまでは回復したことがわかった。ただ、しばらく並でいい。

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めちゃくちゃ胃が小さくなった時にノリでたくさん食うと、、、やばい。

 

10日目

朝まで寝ずにそのまま起床。36.6。

喉は9.5割完治。日常生活の飲み食いに支障なし。レモン系とか染みる食べ物は若干抵抗あり。

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療養最終日。暇っちゃ暇でした。ただ昼夜逆転ぎみだったのでそんなに暇を持てましてる感なかったです。ええんか?

 

その後

幸いにも副作用とかは今のところなく、ピンピンしています。

厚労省から届く通知も10日目過ぎると送られてこないので、回答する必要はありません。

 

10日も療養してたら暇なんじゃね?と思ってた節があるんですが、実際になってみるとそんなことはないです。

人によって何がしんどかったかは変わると思いますが、僕の場合、前半は熱、後半が咽頭痛でした。痛さに振舞わされてたら気がついたら療養期間終わってた、というのが正直なところです。

療養中、食料届けてもらったりLINEでエールもらったり、いろんな方にお世話になりました。ちょっとした言葉に救われてました。

この場をお借りして、、、本当にありがとうございました!

 

最近また増えてるみたいですね。しばらくはこのままなんだろうなあ。

色々騒がしい世の中、平和になればいいですね。

 

ではまた、次の記事で。

 

 

GR86とBRZ乗り比べてみた

こんにちは、先生にゆうたろうです。

 

あけおめ!卒論!引越し!とか言ってたら知らぬ間に3月になっていました。

時の流れはすこぶる早いものですね。

 

さて、先日GR86とBRZの試乗をしてきました。

エンジンが2.4Lになり、さらにボディデザイン以外にもお互いの違いを出したということで、発表時からとても気になっていました。噂によると足回りとかが違うらしい。詳しくは有識者の記事を読んでください。

car.watch.impress.co.jp

他にもネットで検索すればたくさんインプレッションが出てきます。性能面など詳しいことはそちらにお任せして、今回は試乗して直感的に感じたことについて書いていこうと思います。

ちなみに今回試乗したグレードはSZ(GR86)R(BRZで、どちらもMT車。筆者の身長は約170cmです。

 

GR86

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広告の写真より実物の方がカッコよく見えます。

まず乗りこんでびっくりしたのは居住性が良いことです。外見が割とコンパクトなので少し覚悟していましたが、運転席・助手席は思っていたよりだいぶゆとりがありました。いい感じで身体にフィットします。一方でドアが若干閉めづらい。ドアの持ち手が少し下にあるので、最初は気になるかもしれません。後部座席の人権はやっぱりなさそうです。車内全体を見渡すと外見どおりコンパクトな印象を受けましたが、窮屈さはありませんでした。

あと、左右ミラーの位置が手前にあるように感じました(スバル車の特徴?)。本来あるべき位置には三角窓があります。とはいえ、運転してて見えづらいと感じる瞬間はなかったのでこれはこれでアリだと思いました。前方・後方の視界もいいので運転はとてもしやすいです。

ミラーは車内からみると見やすいけどぼてっとしてるなという印象で、これは社外に取り替えてもいいかも。でも外から見たらかっこいい気もしてきます。好みですね。

エンジン音もいい感じ。マフラー変えて低音強くすればもっと良くなる気がします。

ミッションは独特で、つながる場所が絶妙にわかりづらい。これはスバルのMT車全般に言える気がします。リニア的ではなく、いきなりボン!って繋がるんですよね。街乗りする時はゆっくりつなぐように心がけるとなんとかなりそうです。

走らせてみるとやはり馬力があるからか、踏めばスーっと進んでいきます。どこまでもいけそうな感じです。ただトルク感を感じることはなく、後ろから背中をグイって押されるというよりは、台車に乗った状態で押されてる感じ。車は確実に進んでるけど人にかかる抵抗はあまりありませんでした。86/BRZだからというよりシンプルにFR車の特徴かもしれません。

乗ってみた感想を一言で言えば「素直」だと思います。「走る・止まる・曲がる」について動かしたいように動いてくれるので、そういう意味で楽しい車だなと感じました。

 

BRZ

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顔面は以前の86とちょっと似てる?

内装面や操作感は同じなので置いといて、走らせてみてまず感じたのは安定感の良さです。見た目に反して落ち着いた走行ができました。86よりもゆったり走れる印象があります。

乗り心地も良い。試乗コースに踏切があったんですが、それを乗り越える時のショックをあまり感じませんでした。

落ち着いてるからと言って遅いと思うことはなく、むしろ加速した時に加速したな!って感じることができます。86よりも背中押されてる感じがあるように思いました。ただ試乗コースの問題もあるかもなので(86は坂道ばっかだったのに対してBRZは一生平坦)、同じところで走ればもしかしたら同じ感覚になるのかも。

総じてBRZの方が「大人」な印象を受けました。86は素直さ・アグレッシブさがありそこが楽しかったんですが、乗り心地や安定感もある程度重視したいという人はBRZの方がいいかもしれません。

もちろん、「スポーツカーにしては」という注釈付きなので、本当に落ち着いて乗りたい時はそういう車に乗ることを強くお勧めします。

ただ既にわりと完成されている印象もあるので、いじって楽しむ伸びしろを考えるなら86の方がいいかもですね。

 

正直街乗りレベルで違いわかるんかな?と半信半疑でしたが、思ってた以上に違いを感じることができました。試乗はした方がいいらしい。

個人的にはBRZ買ってGR86の顔面を移植したいですね。

 

ではまた、次の記事で。

借りたレンタカーが故障した話

こんにちは、先生にゆうたろうです。

 

さて、皆さんはレンタカーが壊れたことがありますか?

車は機械。当然壊れる時は壊れます。問題は、その時どうするかです。

 

というわけで、これから免許を取ってレンタカーを乗る方々向け3年前の体験談を。

故障は突然に

午前1時、群馬と新潟の県境にある三国峠を走っていました。

半分ぐらい登った時にふとタコメーターを見てみるとチェックランプがついてます。

これなんやったっけなーと思いながらググってみると…なんとエンジンのやつでした。

わあ!と思いつつ、相手は機械。こういう時の対処法は一つです。そう、再起動!

当然直らん!というわけでカスタマーセンターに電話。(本当はそこまで神経質にならなくてもよかったんですが現在地的にもランプ的にも場所が場所だったので大事を取って)

電話越しの人は夜勤のバイトっぽい人。場所が場所なのでレッカーは呼べないし、そもそも車動くならとりあえず自分でどうにかしてくれん?みたいな感じだったのでんなアホな!って叫びながらとりあえず借りた店舗が開くまでそこら辺で待っといてくれやという話に。とりあえず峠を降りて近くのコンビニでやり過ごすことに。

気合の14時間

目覚めたらいい感じの時間になってたのでそのまま店舗に電話をかけてみると、まー近く(高崎とか)辺りまでいって借り直すとかですかね〜みたいな話に。

なんかそれはそれで返す場所が面倒になりそうだったので「じゃ自分で工場持っていくんで近くの工場探してください」と言って待つことしばし。15:30に予約したんで行ってきてね〜と折り返しの電話があり、そこからまた5時間ほど待つことに。

ちなみにこの時渋川というところにいたんですが、マジで周りに何もなかったのでずっと(当時テレ東が限定配信してた)マジミラ2018観て時間潰してました。

そして15:30に工場へ。

1時間ほど待って事情を聞いてみると、どうやら当時リコール対象車だったらしく、その症状が出てたみたいでした。いやレンタカーなんだからすぐに対応しといてもろて。。。

結局車体そのものは特に問題ないというかぶっちゃけなんでランプついたんかわからんみたいな感じで若干怖かったので、一旦つくば引き返してレンタカー交換してもらいました。旅行2日ぐらい潰れたけどいい経験に。

ちなみにその後その車に払ったガソリン代と高速代は返金してもらいました。

若干ブチギレ案件でもあったんですが、代わりの車がロードスターだったので全部許しました。足元見られてて悔しいけどしゃーない。好きだし。

 

という感じの思い出です。

普通に乗っててもレンタカーは万能ではないという話。

 

ではまた、次の記事で!

 

 

右手の幻想。

こんにちは。先生にゆうたろうです。

 

今日はオタクが好きなアレのアレです。

(18歳未満は自己責任で!)

 

 

 

 

 

 

 

 

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12月某日、深夜。

シャワーを浴びようと風呂場に入った。

朧げだった記憶が蘇ってくる。

そうだ、確かに、僕は_____________。

 

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某日、昼。

近辺ではそこそこ名が知れている通りを足早に進む。

他のことを考える余裕はない。

準備はした。下調べもした。あとは身を任せるだけ。

マフラーに顔を埋め、キャッチをかわしながら目的地に向かう。

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中に入るとスタッフがやってきた。

頭の中で何度も練習した名前をどうにか引っ張り出す。

「○時から予約してた〇〇です。」

「お待ちしてました、それではスリッパに履き替えていただいて。検温と精算をしますね!」

とても丁寧に対応していただいた。

…こういうお店は無愛想だと思っていたので、対応の良さにびっくりしてしまった。

 

若干混雑する待合室に通され、番号札を片手にしばし待つ。

テレビに目を向けると芸能人が何かの対決をしていたが、ほとんど頭に入ってこなかった。

 

____待つこと10分。

「○番の方、お待たせしました!」

ついにか、と腰をあげる。

それでは行ってらっしゃいませとスタッフの言葉を背に受け、カーテンをくぐる。

 

60分間の恋が、始まった。

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「こんにちはー、〇〇です、よろしくね」

2階だから行こっか、それにしても寒いねー、みたいな言葉をかけられながら階段を上がる間、僕はなるほど“こういうこと”か〜なんて考えていた。

いわゆるパネマジというやつだ。

とはいえ、ハズレではなくむしろ普通に可愛かったのでまーいっか!となっていた。

変に理想の高い人間じゃなくて、本当によかった。

 

嬢「部屋ここね、_____上がってね。」

僕「え?あ、はい、えと、スリッパのまま上がっていいんですか?」

嬢「いや、“スリッパ脱いで”上がってね。」

ア、はい「僕」

…人間の声が聴こえないの、そろそろなんとかしたい。

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部屋はいたってシンプルで、ベットの奥に洗い場とお風呂があるといった感じ。

嬢の爪を見るととんでもなく豪華なネイルがついている。すごいもんだ。

なんとなくベッドに誘導され、腰掛ける。

今日は寒すぎるとか、冬は眠すぎるとか、とにかく天気デッキを広げてくれていた。

相槌を打ちながら、僕もこういう時に無限に話せるコミュ力が欲しいな、とぼんやり思った。

 

「それじゃお風呂入るから服脱いじゃって」

生まれたままの姿になると、洗い場に案内された。

服を着ているとよくわからなかったが、改めて見ると華奢な身体が膨らみを一層際立たせていた。着痩せは素晴らしい。

嬢がボディーソープを泡立てている時、ふと思った。

僕「こんなこと言うと本当に慣れてない感じになっちゃうんですけど、」

嬢「うん?」

僕「本当に泡で洗うんですね」

嬢「え?あ、うん、ま、そうだね(笑)」

こいつ何言ってんの?みたいな空気。ごめんなさい。本当に初めてなんです。

 

洗い終わると湯船に浸かる。

高揚感とか、緊張とか、そういうのが込み上げてくる。

歯ブラシして口の消毒を済ませたら風呂をあがる。

洗い場とベッドがある空間を隔てた15センチ足らずの段差が、いやに高く感じた。

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ひとまずベットに横になる。

覆い被さる形で身体が重なる。本当に肌が柔らかい。あと胸も柔らかい。

キスをして、胸を弄られた後、徐々に下へと下りていく。

そしてローション投入。手と口の攻撃が始まる。

…だが、情けないもので、数分とたたずに防衛戦はすぐに破壊寸前となってしまう。

僕「ごめん、早いからあんまりされるとヤバいかも…」

嬢「ほんと?わかった〜」

プロだから当たり前なのかもしれないが、口はもちろん手のテクがまじでとんでもない。1人でするときの参考にしたいからいつか是非とも教えて欲しい。

あ、景色は口の破壊力に軍配。マジ絶景。

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嬢「正常位と騎乗位、どっちがいい?」

僕「初めてだから騎乗位で…」

嬢「わかった、イく時は言ってね」

 

愚息が今まで見たことも入ったこともない場所に飲み込まれていく。

同時に、嬢が僕に覆い被さり、そしてゆっくりと、動き始めた。

 

 

最初に感じたのは「あったかい」だった。

そして「なるほどこんな感じか」という思いに変わっていった。

…正直に言おう。僕は恥丘の先にはオ○ホのような世界が広がっていると思っていた。

しかしよく考えてみればあれは商品。気持ちよくなるために作られている。

対して愚息の現在地はそうじゃない。強いていえば、生殖のための場所だ。

ドメスティックな彼女』1話でルイが「こんな感じかって思った」と言うシーンがあるが、今まさにその言葉がわかったような気がした。

だが、気持ちよくないというわけではない。その逆だ。つくづくプロはすごいと思わされる。

 

ちなみに個人的には、騎乗位はあまり精神衛生に良くない。

耳元で嬢の声が聴こえる。こんな僕のために頑張ってくれているのだ。

これをずっと続けるのは申し訳ない。でも、僕がイけば終わる。

快楽以前にそんな感情に襲われてしまった。

もし次の機会があるなら介護されながらでも正常位にしよう。固く誓った。

僕にはせいぜい背中を撫でることぐらいしかできなかった。しっかし、兎にも角にも本当に肌ざわりが良い。無限に撫でた。

 

そんなことを呑気に考えている間に、気がつけば快感は目の前に迫ってきていた。

どんなものでも、気持ち良いものはなんでも気持ちいいのだ。

 

「もうすぐ……かも」

 

 

 

 

 

戦後処理が行われている間、他のお客さんからいただいたのだろう高級チョコの箱が、しばらく目から離れなかった。

 

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嬢「どう、元気?」

僕「うーん、よくわかんないです、多分普通かな……」

嬢「そっか、てかまだ○時だよ〜今日は時の進みが遅い」

僕「そうなんですね、もう夕方…え、ちょっと待ってうそまだそんな時間???」

そう、まだ終わるまで30分強残っていたのだ。

早いのは本当に良くない。マジでどうにかしたい。

 

残った時間は嬢とひたすら色んな話をした。サンリオ、お互いの近況、これからの人生……特に「幸せとは何か」について深い議論をしたのが一番盛り上がった気がする。

ともあれ、気がつけば10分前?の電話が鳴るぐらいにはピロートークが盛り上がっていた。嬢のコミュ力に脱帽。

もう一度身体を洗い、湯船につかり、服を来て、部屋を出た。

 

 

恋は終わった。

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感触を記憶から拾い集め、咀嚼する。

僕は確かに大人になった。いや、なってしまった。

 

…見慣れた風呂場なのに、今日は少しだけ気恥ずかしい。

 

 

 

 

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いかがだったでしょうか。

何事も経験は大事というわけですね。

 

ではまた、次の記事で。

メリークリスマス!

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