こんにちは、先生にゆうたろうです。
最近新しいクレカが届いたんですが、一年目から11000円の年会費がかかるらしくたまげてます。お金、無限に欲しいのに永遠にない。
中高時代、僕には尊敬していた先輩がいました。
場を作るのもまとめるのも上手く、コミュ力が高く、話も面白い方でした。
…というと対人関係において完全無欠っぽくなっちゃいますが、実際そんな感じで、本当にすごい先輩でした。めちゃくちゃお世話になりました。
ただ(だからこそ)、一個だけどうしても気になることがありました。それは、話す時の二人称で「きみ(たち)」を使っていたこと。
え、そんなこと?別に普通じゃね?と思う方も多いと思います。
実際周りで「きみ(たち)」を使う方はいっぱいいるし。
でも、僕はどうしても気になっちゃいます。すごく上から目線に聞こえるんですよね。
立場が完全に上の人、例えば年齢的に相当離れているような上司っちに言われるのは何も思わないんですが、年が近い、特に同世代から言われるのは若干もやっとします。何様?と。
お前こそ何様だよって言われたら、それはそうなんですけどね。
もちろん、言ってる本人が「見下してやろう」とか考えて使ってるとは思ってないです。ただ、どうしてもそういう要素を勝手に感じちゃうって話です。困ったもんです。
多分、人生で「きみさぁ…」から始まるお叱りが多かったんだと思います。嫌なことって、言葉と一緒に記憶に残るんでしょうね。
ところで「きみ(たち)」アレルギーがどれぐらいかと言うと、二人称でこれを使ってる配信者は観るのやめるぐらい。ぶっちゃけ切り抜きの長さで限界です。
リアル世界だと、さすがに関係切るとかまでにはならないです。その瞬間もやっとしても、アホなんで気がついたら忘れてるし。
あ、アニメとかASMRとか、作品中の言葉だったら余裕らしい。特に、女性優位な作品での「きみ」はお前それだよってなります。
余談。。。部活で部長をした際、ミーティングとかで全体に話す時に二人称複数をどうすべきかめっっっちゃ悩みました。
「おまいら」を使ったりと紆余曲折の結果、「あなたたち」に。当時はこれが最適解だなーと思っていたんですが、大学に入ってから「これこそ上からに聞こえん?」と問題が再燃。色々考えた結果、今は「みなさん」をよく使ってます。
ちなみに単数は名前呼び(「〇〇(さん)」とか)か「あなた」ですね。とくに大学後半以降は名前呼びにシフトしてきています。
僕が「きみ(たち)」を使うときは、何かしらのメタメッセージがあるか、そこまで気を使う余裕がないことがあったか、名前知らないけどなんとか注意をこっちに向けようとしてるか(例:前の人が物落として呼び止める時)のどれかです。3番目が一番多いかな。
「きみ」「あなた」「お前」、、、
言葉の言い回しって難しい。
ではまた、次の記事で。