こんにちは、先生にゆうたろうです。
さて、rekordboxがやっと新OSに対応しました。
Big Surに上げてから今まで色々バグがあったのでありがたいです。ま、そもそも対応されるまでアップデートするなって話ですけどね。
ただ今回の互換更新はrekordbox5以前には対応していないとのことなので、新しく6を入れることにしました。現時点での感想とか含めて随時追加して行こうと思います。
rekordbox6とデータ引き継ぎ
「6に上げたら曲の解析最初からやり直しになりそう…」というやつ。わかる。
実際はそんなことはなく、手順に沿ってやれば割とすぐに移行できました。CUEデータとかプレイリストも一緒に引き継がれるので問題なしです。
ただ最初、「CUE」とか書いてる欄に「?」マーク出るんですよね。これは6から追加された新しい波形表示(「3Band」)ができんよ〜という意味だそうです。消すには「cmd+A」→右クリック→「新しい解析データの追加」をすればいけます。これは地味に時間かかるので気長に待ちましょう。左下に経過表示が出ます。
他、詳しいことは以下。
rekordbox6とサブスク
ご存知の通り6自体はだいぶ前にリリースされてたんですが、情報が錯綜してアップデートの機運があんまりなかったんですよね。その中でも特に
・レコボを使うのにサブスクしないといけない
・無料でもできないことはないが、無料で使うにはDJコンを繋がないといけない
ってのがネックでした。解析とかするのにわざわざ400繋ぐのあほらしいじゃないですか。
で、実際どうだったか。
結論から言えば、無料で普通に使えました。
PCだけで解析とかDJプレイ、可能でした。よかったです。
操作感とかは何も変わらんので軽率に上げて大丈夫かと。多分。
ただ、CDJでなんかするってなると色々問題あるとも聞くのでよくわからんですね。僕は今のところCDJをPCにつないでやる機会がないのであんま関係ないんですが。
あと、今回初めて気づいたんですけど、レコボインストールする時に一緒にCDJのドライバーもついてくるんですね。一番びっくりしたかも。
ほか、何か気づけは更新します。
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2023.8.11更新
今まで6.5.4を使っていたんですが、急にiTunesライブラリが読み込めない事態に。
設定>詳細>データベースで、一番上にあるiTunesの項目の参照先を変えたりしても解決せず。
結局最新バージョン(6.7.4)に上げたら直りました。再度項目を見たらロード方法に「Framework(Software)」というのが追加され、そこに設定されてました。詳細は不明ですが、xmlの設定自体が原因なんですかね。