親に内緒で車を買ってみる

こんにちは。先生にゆうたろうです。

 

昨年末に箱崎星梨花さんをお迎えしたのですが、その時のことを踏まえて親に内緒で車を購入する方法を書いていこうと思います。

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萌え〜

 

 

そもそもの話

親御さんが特に反対しているわけでなければ、無理に内緒で買う必要はないし、むしろ色々頼った方がいいです。うまくやれば保険とかも安くなるし。

もしこの記事を読んで内緒で車を買い親御さんなどとの人間関係でトラブルになっても一切責任は負いません。ま、ばれなきゃいいだけの話ですけどね!

あと、この話は中古の普通車(ナンバー白いやつ)を前提にしています。新車や譲渡、軽(ナンバー黄色いやつ)だとまたちょっと違うと思うので、各々の方法で買った身の回りの人に聞いてみてください。

 

車を買うのに必要なもの

・お金(車+任意保険代)

・実印(住民票のあるところで登録した印鑑)

・印鑑登録証明書(住民票のある役所で貰える)

車庫証明(現住所の都道府県で取る)

・ノリ

 

親に内緒で買う条件

・金銭面に特に問題がない

・証明書類を自分で揃えられる

成人する

車に限らず、そこそこのモノを未成年で買うには親の許諾書が必要なので、まずは歳を取るのを待ちましょう。民法改正されたらどうなるのかはちょっとわかんない。

 

その1:欲しい車を見つける

ひたすらネットサーフィン。グーネットやカーセンサー、時々ヤフオクをはしごしつつ予算内で良さげな車を見つけます。この時、本体価格と乗り出し総額のバランスを見ましょう。本体10万で総額40万とかだと確実になんか怪しいです。車種にもよりますが差が10万前後だと妥当かな〜というのが個人的な印象。星梨花さんは本体28万総額40万でした。

ナンバー登録とかを含むと「総額」表示で出されてる金額よりちょっと高くなったりするので、気になったら即見積もり依頼を出して確認しましょう。脳死でバンバン依頼出すぐらいで全然大丈夫です。

 

その2:現車確認

欲しい車を見つけたら、見に行ける距離であれば出来るだけ見に行ってみましょう。車に詳しい人と見に行くとなお良いです。車の足回りや駆動系に目立った異常がないか自分の目で確認します。タイヤは今の状態のまま納車なのか、納車時にオイル交換とかはしてもらえるのか、車検切れの車であれば車検は通してくれるか、またその費用は総額に含まれているか、などなど聞いてみましょう。車検云々はグーネットやカーセンサーにも書いてあることが多いです。

もう買うことが前提で見にいくのであれば、お金を揃えて持っていくと話が早いです。

 

その3:必要な書類を揃える

現車確認して買うか〜となったらその場で契約です。お金の話とか色々されます。その後印鑑証明と車庫証明を取って1週間後ぐらい目処に送ってね〜と言われるので頑張って取ります。

印鑑証明は住民票に書いてある市町村の役所で300円ぐらいで取れます。

車庫証明はまず3秒で駐車場を確保しましょう。話はそれからです。

 

僕の場合、ここからがちょっと大変でした。

車庫証明を取る際は「居住の実態がわかる書類」を添付する必要があるんですが(多分人による)、その場合に必要になるのが水道代などの公共料金の請求書でした。

しかし、これが僕にはありませんでした。ここら辺が全部親の名義だったからです。

万策尽きたか…と思ったその矢先、再度見返すと茨城県警のページには「消印が付いた郵便物もOK」と書いてるではないですか。偉すぎ。電話で確認したらゆうパックもOKだったので、奇跡的に3ヶ月ぐらい前に実家から届いてたゆうパックをコピーし、書類も揃えて警察署に向かい、無事受理されました。1週間ぐらいで証明書ができるので再度訪問して獲得、その足でポスト投函してさらに3週間〜1ヶ月ほど待機します。

必要な書類云々は以下参照。書類は販売店で貰えることの方が多いと思います。

実家住みでない場合は「保管場所使用許諾証明書」が必要になりますが、これは駐車場を借りてる不動産屋で貰えます。大体2~3000円ほどで発行してもらえると思います。

 

その3.5:印鑑を押す

車に限らず、日本で住む以上は契約の場において印鑑を押すという行為はなかなか大きな威力があるみたいです。押してしまってからキャンセルするのは相手方への印象がアホほど悪くなるだけではなく、契約という点からもめんどくさいことになりかねません。押す前に今一度諸々の契約内容を確認しましょう。

 

その4:任意保険に加入

「車を買うのに必要なもの」でもさらっと書きましたが、「金額を用意する」のは任意保険も含めてです。契約時に車を持っていなくても、納車日が大体読めていれば事前にそこから保険をかけられるので、前もって契約しましょう。

大別して店舗型ネット型がありますが、金銭的に余裕があるなら店舗で東京海上に入るのが一番手堅いと思います。最大手ですし。僕はそこまで金銭的余裕がなかったのと店舗に行く勇気がないという盛大なコミュ障を発揮したためネット型に入りました。

人によっては納車時すぐなら自賠責だけでも良くない?と思うかもしれませんが、帰りに当てたり当てられたりしたら多方面に迷惑がかかるというバカでかいリスクを負うことになります。つべこべ言わず入っておくべきだと思います。

ちなみにコンビニの広告とかでよく見る1日保険でやり過ごすのは不可能です。あれは車の所有者本人には適用されません。もちろん、友達にお願いして運転してもらう、とかならOKです。詳しくは各々のHPで確認してみてください。

 

その5:納車

納車日の手続きは店舗によりけりですが大体10分ぐらいで済みます。あとは引き取って走り出すだけです。ちなみに、その後保証期間内で特に問題がない限り(帰宅途中にエンジンブローした、とか)買ったお店と関わることはほぼなくなります。

おめでとう!今日からキミも車持ちだ!

 

小ネタ

JAFは好みです。各地に割引なり特典なりがあるので、気になる方は入ってみてもいいかもしれません。僕の場合ですが、ゼミ論のために訪問した予科練記念館が100円引きで入場できました。筑波山のケーブルカーや箱根のロープウェーとかも安くなります。

車庫証明を取る際に必要になる「保管場所使用許諾証明書」、下書きせずに書いたら思いっきり日付を間違えたんですよね。やっべーと思って代わりに駐車場の契約書を持って行ったら、書いてた契約日と申請日が1ヶ月ほどズレててこれじゃ受理できんと。間違えてるから訂正印案件やん〜どうしよ〜〜と思っていたら、ほんじゃ間違えた日付を上手いこと辻褄合わせてなんとかしましょってなってなんとかなりました。機転を利かせて下さった警察署のお姉さん本当にありがとうございました。婿入りさせてください。めっちゃ美人でした。

車庫証明取る時とか車買った時とかに実家に連絡行ったりしないかな?と最後までビクビクしてたんですが、最後までそれはなかったです。手続き上で相当何かしらの不備をやらかさない限りは大丈夫だと思います。

 

さいごに

お金と諸々の書類さえ自力で揃えられれば、思っている以上に車は簡単に買えます。

とにかく、燃費とかなんとかは気にせず乗りたい車に乗るのが一番楽しいです。これはまじ。ただ税金との兼ね合いは一瞬考えた方がいいかもですね。

 

ではまた次の記事で!